マイペース健康管理法

アロマセラピーとアーユルヴェーダとアメリカの事。。。

ワセリンで保湿

タイトルそのままですが、私はワセリンが大好き☺︎

肌荒れ初期なら、皮膚の薬の前にまずワセリン。
もちろん症状を見極めますが、乾燥・バリア不足から来る肌荒れ初期には大抵ワセリンとエッセンシャルオイルを混ぜたもので対処しています。
(既に炎症が起きている場合やウイルス系は悪化する可能性もありますからお気をつけください)

2歳の娘がいますが、肌荒れのお薬には今までほとんど頼っていません。

以前に数回、抗ヒスタミン薬を塗ったことがありますが、塗った後はわずかな刺激で軽いじんましんが出てしまうので体質に合わないのかもしれません。

とにかく高級クリームやベビー用オーガニッククリームよりもワセリンと自然治癒力を信用しています。


鼻炎の季節にはワセリンとメラルーカを混ぜた物を鼻の中の粘膜にぐるっと綿棒で塗ります。

目の下の乾燥が気になる時は、夜スキンケア後に目の下に少し多めにワセリンを塗ってそのまま寝ます。
翌朝にはふっくら。

ピアスの穴が狭まった時や痛みを感じる時は、ワセリンと抗炎症作用のあるエッセンシャルオイルを混ぜて耳たぶに塗ります。
ピアスの軸の部分にも塗ると、スルッと入って、炎症にも効果的。

リップクリームや、グロス代わりに。。。


私は25歳までひどいアトピー性皮膚炎でした。
今では跡形もなくなりましたが、疲れのサインが肌に出やすいです。

色々試した結果、傷を作る前に皮脂バリアを強化するのが1番いいと思っています。

お風呂も入りすぎはNG。

アメリカに来てシャワー生活になりました。
夜にメイクを落として、朝は基本顔を洗いません。
洗う時は冷水でソープは無し。

子供も赤ちゃんの頃からボディソープは使っていません。


これだけ褒めちぎっていますが、ワセリン自体の効果は肌の表面を覆って角質層からの水分の蒸発を防ぐことだけなのです。

あとは自然治癒力がなんとかしてくれる。

化粧水とグリセリンとローズフローラルウォーターを混ぜた物をローションとして使っています。
その後、肌の調子に合わせてクリームかワセリンをつけて終了。


しかし、アレルギー性の炎症、皮脂過剰や思春期ニキビの炎症に塗ると悪化する可能性があります。

ご自身の肌の状態を見極めて、賢くお使いください☺︎