マイペース健康管理法

アロマセラピーとアーユルヴェーダとアメリカの事。。。

カルダモン マサラティー

大好きなチャイマサラティー。

お湯を沸かして、ブラックティの葉、潰したカルダモンの実、生姜を加えて煮出す。
お好みでお砂糖を加えて、お湯の倍量の牛乳を入れ、沸騰直前に火をとめて出来上がり。
吹きこぼれないように注意して☺︎

カパの増減に合わせてお砂糖の量を調節。
カパが過剰になっていて、更に甘い物を欲する時はハチミツを使います。
ハチミツは最後に入れて、加熱調理しない事。

また、苦味はヴァータを増やしカパとピッタを減らします。
ドーシャの増減に合わせてスパイスの量を調節します。

辛味はヴァータピッタを増やし、カパを減らします。
生姜の増減で調節します。

渋味も苦味と同様ヴァータを増やしカパとピッタを減らしますので、紅茶の抽出時間で調節をします。


ちなみに、アーユルヴェーダでは牛乳を完全食品と言います。
アーユルヴェーダの食事法で重要とされている、6つの味を全て含んでいる事が理由です。

また温めて飲む事を推奨されています。


6つの味については次回説明します。

そんな、アーユルヴェーダの考えを沢山取り込まれたマサラティを飲みながら、リラックスして夜を過ごします。